本屋大賞👑とは?初心者向けにわかりやすく解説
一行本棚
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神SF作品、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を語る上で、絶対に外せないのがロッキーの存在です。
来週末の映画公開で、彼がどう描かれるのか今から楽しみでなりませんが、まずは原作準拠の基本情報をおさらいしておきましょう。
見た目は金属のクモ、中身は最高の相棒な彼の魅力を整理しました。
※この作品を読む、見ようとされる方は是非事前情報なしに体験していただきたいです!
| 名前 | ロッキー(主人公グレースによる命名) |
| 出身星 | アンモニアに包まれた惑星、エリド |
| 外見 | 鉱物・岩のような五角形の体と5本足を持つ。大きさはラブラドール程度。 |
| 皮膚 | 金属光沢のある岩のような質感。血液は水銀。 |
| 体温 | 約210°C。 |
| 感覚器 | 眼がない。 代わりに超高性能なソナー(音)で周囲を把握。 |
| 年齢 | 291歳(エリディアンの平均寿命689歳!)。 |
| 言語 | 和音(メロディ)。音楽的な響きで会話する。 |

基本情報を踏まえた上で、なぜ私たちが彼に恋をするのか。その魅力を深掘りします。
1. 圧倒的な「エンジニア・スピリット」
ロッキーはただのエイリアンではなく、超一流の技術者です。
その仕事は一部の疑念も浮かばないほど正確かつ迅速です。
知的好奇心は非常に旺盛で、未知の事象に対しては「〜、質問?」(これがロッキー的質問の仕方)とすぐに聞きます。
2. 段々と意思疎通出来るようになるプロセス
眼が見えず、吸う空気も体温も違う二人が、共通のルールで話すようになっていく、「楽しい、楽しい、楽しい」。
最初は「♪〜♬」というただの音だったものが、友情と共に深い意味を持ち始める展開は、読書の醍醐味そのものです。
3. 究極の「自己犠牲と友情」
「君、寝る。僕、見る」という有名なセリフ。
自分の星を救わなければならないという絶望的な使命を背負いながらも、グレースという異星人を守り、信頼し抜く。常に献身的に仕事をこなし、命懸けでグレースを助けようとしたあの行動を知ると、ロッキーというキャラクターに惚れてしまうこと間違いなしです。
来週末の映画では、この「眼のない」「和音で喋る」「210°Cの岩のような」ロッキーがどう映像化されるのか。
グレースとの「フィストバンプ(拳をぶつけ合う)」がスクリーンで見られる瞬間、すべての視聴者はロッキーの虜になってしまうでしょう。